瓦屋根・漆喰工事

瓦屋根のトラブルは早めの修繕を!

漆喰剥がれ

漆喰剥がれ

瓦の割れ・ズレ

瓦の割れ・ズレ

「雨どい」を放置すると危険です

漆喰が多少剥がれたくらいでは、雨漏りが起きるわけではありませんが、そこから徐々に被害は広がっていきます。
例えば中にある葺き土が湿り、そこから雨漏りとなるケースが多いです。
ただ、瓦の剥がれや割れには十分ご注意下さい。そこから短期間で雨漏りに至るケースはあります。特に台風後などは、瓦の剥がれや割れなどのお問い合わせをいただきます。

瓦屋根の補修工事の種類

漆喰詰め直し工事

漆喰詰め直し工事

剥がれてきた漆喰を詰め直します。

棟瓦取り直し工事

棟瓦取り直し工事

大棟を一度解体し、葺き土を詰め直して再度積み上げて銅線で固定します。

瓦の差し替え工事

瓦の差し替え工事

割れた所の瓦を差し替えます。

  • 瓦屋根の修理・修繕には
    ご加入中の火災保険が使えます!

    瓦屋根の修理・交換にはご加入中の火災保険が使えます!

    年々ご利用者が増えている、火災保険を使ったリフォーム。「火災保険って、火事だけじゃないの??」とおっしゃる方も少なくありませんが、実は、火災保険には、様々な保証がついております。
    特に瓦屋根の破損は、火災保険で認定される確率が高く、当社ではご希望の方には、詳細をご案内しております。
    見積もりや無料診断の際に、保険証券をご用意いただければ、お調べすることもできます。
    ※ 保険の契約内容により、必ずしも、すべての方が当てはまるわけではありません。

瓦屋根の構造について

瓦屋根の構造について

瓦屋根の大棟の部分の構造をご紹介します。まず、大棟を解体すると、中に葺き土と呼ばれる土が入っています。
その外側に、漆喰があります。漆喰は主に葺き土を雨から守る役割があります。
瓦屋根の雨漏りの原因は、この葺き土が濡れて雨漏りとなるケースや、瓦の割れやズレから起きることが多いです。
漆喰を補修することで、この葺き土を守るというのが、漆喰詰め直しの本来の目的です。
近年では、南蛮漆喰という、葺き土兼用の漆喰があり、葺き土の瓦は減少傾向にあります。

瓦屋根のメンテナンスが必要なケース

漆喰剥がれ

漆喰剥がれ

屋根を見上げた時に、白っぽいかけらが落ちていたら、剥がれ落ちた漆喰かもしれません。漆喰の剥がれを放置すると雨漏りにつながったり、瓦が動きやすくなるので、瓦の割れに発展してしまうことがあります。

瓦の割れ・ズレ

瓦の割れ・ズレ

瓦が割れると動きやすくなり、瓦同士がぶつかり合って割れの範囲が広がることがあります。台風の後や雹が降ったあとは、瓦が飛んだり、割れたりすることがよくあります。悪天候の後は、屋根0円点検をぜひご利用ください。

瓦屋根の固定化が義務付けられています

屋根瓦の固定化が義務付けられます

屋根瓦の固定化

国土交通省から、新築の屋根瓦について、全固定を法律で義務付けする方針が固められたと発表されました。
また、新築だけでなく既存の屋根瓦に関しても固定化を進める方針です。

どうして固定化が義務化されるの?

どうして固定化が義務化されるの?

2001年、業界団体が瓦を固定するガイドラインを制定しましたが、これには強制力はありませんでした。
近年日本では、台風や地震による自然災害が多く発生し、瓦の飛散や落下被害が広がっています。
この状況を鑑みて瓦による被害を減らすため、国土交通省は建築基準法の告知基準の改正に踏み切りました。

瓦の固定より葺き替えをおすすめする3つの理由

既存の瓦を一枚一枚固定するとなると、一度全ての瓦を取ってからの施行となるため、大きな手間や時間、費用がかかります。
そこで当社では、屋根の葺き替え工事をおすすめしております。

1.耐久性アップ

耐久性アップ

葺き替えを行うことで屋根の下の防水シートまで交換することができるため、長い耐久性が期待できます。

2.軽量化で耐震性アップ

軽量化で耐震性アップ

瓦屋根は重さが最大の欠点です。葺き替えで軽い屋根材を使用することにより、建物の重心を低くして耐震性を高めることができます。

3.外観の美しさアップ

外観の美しさアップ

日本瓦の美しさも素敵ですが、デザイン性の高い屋根材も各種ご用意しています。
葺き替えする際は、新しいデザインの屋根材で外観の美しさをアップしましょう。

築10年過ぎたら、一度点検をお勧めしています。強引な営業は一切ありません!